PROJECT TREE サステナビリティ活動 四半期報告(2022年7月~9月)
同じ精神で、第 3 四半期 (7月~9月) に、サステナビリティチームは、ジャンビ州、南スマトラ州、ランプン州にまたがる 26 の村の1,038名の小規模農家 (男性 885名、女性 153名) に教育活動を提供しました。 2021 年の PROJECT TREE の開始以来、2022 年 9 月までに累計 3,065名 の小規模農家がサステナビリティチームによってトレーニングを受けたことになります。
第3四半期に入ると、第1四半期に能力開発プログラムに参加した小規模農家をサステナビリティチームが再調査および評価する、RSS の第 2 サイクル(モニタリングフェーズ)が開始されたことを意味します。 チームは、モニタリング活動中に非常に多くのフィードバックを受け取りました。 Rinto氏の予想通り、ジャンビの小規模農家の 1 人は、サステナビリティチームに対し、農家グループが植え替えを行う際に、適切な方法で植え付けの段階から BMP (ベスト マネジメント プラクティス) を適用できるように、農家グループとのコミュニケーションを、引き続き熱心に維持することを依頼しました。 南スマトラの小規模農家の 1 人であるSugiyanto氏は、サステナビリティチームによるトレーニングに参加した後、土地の合法性を持つことの重要性に気づき、土地の所有権を証明することで土地紛争を回避できることを理解した、と語っています。 これは、サステナビリティチームが、インドネシアの天然ゴム供給の 85%を担い、最も重要な役割を果たしている小規模農家に貢献し続ける動機です。