システム追加開発の完了(小規模農家までのトレース)
8月、PROJECT TREE はトレーサビリティシステムを、小規模農家まで追跡可能とするフェーズ3への追加開発を完了しました。 この開発により、トレーサビリティシステムは小規模農家の生産地まで追跡することができ、天然ゴムの生産が保護地域外で行われたことを証明することができます。我々は、これが森林破壊の防止に貢献すると考えています。
フェーズ 3 では、ブロックチェーン方式で情報自体のトレーサビリティの信頼性を高めるだけでなく、個々の農家に直接的なメリットをもたらすことも期待されています。 これにより、このプロジェクトの、より多くの小規模農家への拡大が加速されます。
この段階で、PROJECT TREE は、サプライ チェーンのすべての関係者を包括的な方法で関与させることにより、天然ゴムの存在と持続可能性に対するコミットメントと真剣さを実証しました。 Project TREE は、将来、責任ある持続可能な天然ゴム生産を実現するために、多くの天然ゴム事業者が共に貢献するプロジェクトになることが期待されています。