第六回 Joint Pool Accountからの物品提供

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今四半期、JPA プログラムをジャムビ州、南スマトラ州、ランプン州の 54 名のゴム集荷業者に展開しました。小規模農家の積極的な参加により、プログラムは引き続き順調に進行しています。農園での生産性と安全性向上を支援するため、タッピングナイフ、ゴム回収ボックス、凝固剤、安全靴などの必需品を提供しました。また、デジタル・トレーサビリティの重要性を踏まえ、これまで携帯電話を持たなかった農家には、QR ベース取引への参加を可能にする携帯電話も支給しました。

現場からは前向きな声が寄せられています。ムシ・バンユアシン県ブミ・クンチャナ村の UPPB タニ・マンダリリ所属のトリ・バユ氏は、損傷したゴム回収ボックスが新しいものに置き換えられたことに感謝を述べています。また、テボ県セマブ村のズルキフリ氏は、安全靴が日常的に使用されるようになり、これまで不十分だった足元の保護が確保されたと話しています。

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